診療内容

一般内科診療

風邪、高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病、心疾患、呼吸器疾患、癌など内科全般の診療を行っています。

認知症診療

当院では、浜松二段階方式に基づいた認知症の神経心理検査を行い、認知症の診療を行っています。これは、金子満雄先生が開発した方法で、物を考える、注意、集中するために大事な脳(前頭葉)の機能をみる検査と、言語機能や記憶などに必要な脳の機能を見る検査です。この検査を定期的に行いながら現在の認知状態を知り、日常生活の状況と合わせて患者様の状態を把握していきます。
 認知症のほとんどは老化によるものと考え、老化の原因が日常生活に密接することから、老化防止の指導や介護の相談に重点を置いています。その上で、最終的に訪れる介護の問題は、隣接のグループホームや姉妹法人、あるいは地域の介護事業所などと連携し、最期までお付き合いできる体制を整えております。
 患者様、ご家族様が元気になり、安心できるような診療を心がけております。認知症や介護についてのご相談や、高齢者の自動車運転免許更新についてのご相談も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

在宅医療

当院は在宅療養支援診療所として、市内全域訪問します。関連医療機関や訪問看護ステーションと連携して、休日や夜間も患者様への対応が取れるよう体制を整えています。

がんの治療(代替療法)

現代は、二人に一人ががんに罹患し、三人に一人ががんで亡くなる時代です。高齢化とともにがんにかかる人が増えたのは、多くのがんが老化病であるからです。認知症、がんも生活習慣病と考え、老化防止の視点から補助療法をご提案します。

がんの三大治療法は、手術、放射線、化学療法です。
細胞は正常でもがん細胞でも振動し、エネルギーを持っています。がん細胞を制し、正常細胞を活性化するエネルギー(振動)を身体に与えることで、新しいがん治療になると考えます。
当院では、低周波による音調装置(ニュースキャンセラピー)と、高周波を与えるラドンルーム(ラドン温湿浴)による治療を行なっています。

これらは代替医療に分類され、治療効果の実証は、現在症例報告等行われているところです。
1. 副作用の心配がないこと 
2. 他のがん治療と併用でき、効果を妨げないこと 
3. 病院の治療ができなくなっても(治療困難と言われても)継続可能なこと
この点から患者さんにお勧めすることにしました。
この治療は自費診療となりますが、がん患者さんとご家族の苦悩や不安を軽減し、希望を持っていただける対話をお約束するとともに、金銭的ご負担にも配慮しております。
現在の治療効果を高めて副作用を抑え、最後までがんに立ち向かいたいとお考えの皆様のご来院をお待ち申し上げます。

自費診療

ラドンα線療法(放射線ホルミシス)
低線量の放射線が、健康に良く、病気を改善することがわかっています。
関節リウマチをはじめとした免疫疾患に特に有効といわれ、がん治療の補助としての活用もおすすめです。
その他、美容、老化防止、疲労回復、スポーツ選手のパフォーマンス向上など、幅広く活用できます。
当院では、ラドン吸入器や密閉したサウナ内でラドンガスを吸入できるラドンルームを併設しています。

New scan SW-Ⅱ
低周波の波動測定装置を用いて、患者様の体の波動測定、周波数調整を行います。
衣服着用のままヘッドフォンを装着するだけで、体の健康状態を簡単に、短時間でチェックできます。
周波数を調整することで、不調が改善することもできます。主にウイルス感染症、原因不明の病状、認知症診療に役立てています。

産業医

2つの事業所の産業医として、従業員の健康管理を行っています。
その他、健康診断を行った事業所の助言、指導を行っています。

訪問リハビリテーション

当院では、病状や障害により外出が困難な方のご自宅まで、リハビリスタッフが訪問します。
ご自宅で、その方の残された身体機能を最大限に活かし、能力に応じてできる限り自立した日常生活がおくれるようお手伝いします。